足関節捻挫・古傷

足首とは、ふくらはぎの脛骨と腓骨の骨と踵の骨・甲の骨・指の骨によって連結している。

それぞれ体を支える骨・体の衝撃吸収する骨・足を蹴りだす役割の骨に分かれています。

これらの骨、関節は複雑な動きを可能にし、唯一地面についている部位になります。

O脚により、足面の重心が変わり、土踏まずがへちゃけて各役割が機能しなくなります。

そうすると各関節に負担がかかり硬くなります。

自身の体重や運動による負荷に耐えられなくなり、痛みを生じるのです。

このようなお悩みはありませんか?

足関節や足に痛みがあって歩きにくいといったことがあれば、

足関節捻挫・古傷のせいである可能性もあります。

ダメージを受けてしまった部分を中心として、腫れて皮下出血によって色が変わってしまいます。

時間が経過してしまうと、変色や腫れは広範囲に広がってきてしまいます。

そして、靭帯が完全に断裂した時には関節は不安定になってしまい、適切な施術を行わなければ、

後で捻挫を繰り返してしまうことや関節表面の軟骨にダメージを負ってしまう場合があり、

日常生活やスポーツ活動に障害をきたしてしまうこともあるでしょう。

なぜ『 足関節捻挫・古傷 』が起きるのか?

足関節はもともと、横方向では外側よりも内側に大きく動くため、怪我する頻度も

内側にひねって発生してしまうことが多いです。

つま先が下を向いた状態で足首を内側にひねってしまう動作を内がえしといっていますが、

その方向には強い力が加わって捻挫してしまうケースも多いです。

このような場合、足首の外側が伸びて、外くるぶしの前側との距骨を接合している前距腓靭帯が

過剰に緊張してダメージを受けてしまうのです。

【 注意 】足関節捻挫・古傷の裏!危険性~後遺症になることも?

ひねり方によっては、足首の内側の靭帯脚の甲の部分の靭帯を痛めてしまうことがあります。

さらに、怪我の状況が同じであっても靭帯のダメージに止まらず、骨折が起きてしまう場合もあります。

この場合、骨折の施術を行います。

子供は特に、靭帯が断裂する代わりに靭帯に付着する骨の表面が剥がれてしまう

剥離骨折(はくりこっせつ)」を起こしてしまう場合があります。

たかが捻挫と侮っていても、深刻な怪我の場合には治療が遅れて後遺症になってしまうことがあります。

上部へスクロール