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※見た目の変化には個人差がございます
股関節は半球形のくぼみにはまり込むようにして骨盤とふとももの骨が連結しています。
O脚のような脚の歪みがあると、くぼみから逸脱、(ズレ)が生じて股関節に大切な前捻角、頚体角の角度が変わっていきます。
この状態はとても不安定な状態です。
この状態で立つ、歩くなど生活をおくることで体重の2~3倍の負担が股関節にかかります。
筋肉、関節へのストレスで硬くなって活動が正常ではなくなり、痛みが生じるのです。
ここが必要!
骨盤と股関節は密接な関係になります。
股関節の骨の受けになる骨盤は特に正確な位置になければ股関節が必然的にズレてしまいます。また脚の捻れがあると股関節の骨が外に飛び出す力が加わり、大きくずれてしまい、患部への負担が増え続けます。
足の捻れをとり骨盤を正しい位置に戻し、負担を減らすことがポイントです。
股関節におおきなズレが生じると大きな負担がかかり筋肉に強い収縮が生じ関節の可動域も減り、より筋肉の収縮もつよくなり悪循環に陥ることがあります。
その収縮した筋を取り除くことで可動域も取り戻し正常に戻すことがポイントです。