HOME > 腱鞘炎
腱鞘炎とは、腱(けん)が炎症を起こしてしまう痛みです。
その名前通り、「腱」に沿って痛みが発生してしまいます。
手に起こる痛みとして、他にも筋肉痛や関節痛などがありますが、筋肉痛は筋力を使いすぎた後特有の筋肉の痛み、関節痛は関節の部分に腫れや痛みが出るものです。
腱鞘炎の一つである「ばね指」は、指を曲げるための「腱」と、「腱鞘」という腱の周辺の組織との間に炎症が起こってしまうことが原因です。
腱鞘炎としては、指とひじに症状が出やすく、手の平側の指の付け根に痛みが生じてきます。
「ドゥケルヴァン病」は、親指が他の指に比べると、関節の可動範囲が大きいことも原因です。
指の付け根から手の甲にかけて痛みが出てきてしまうでしょう。
本巣・穂積・岐阜のぬくもり整骨院で施術を受けていくことによって、効率よく腱鞘炎を改善していけるでしょう。
実は腱鞘炎は、女性が多くなりやすい症状です。
特に妊娠中、産後、更年期の女性が腱鞘炎にかかりやすいです。
このようなデリケートな時期は、女性ホルモンの中でも「エストロゲン」の変化が著しいです。
エストロゲンが大きく欠乏してしまうと、筋肉や骨、血管など、様々な器官に影響を及ぼしてしまい、骨粗鬆症や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞などの疾患につながってしまいます。
女性で腱鞘炎にお悩みの方も、ぜひ本巣・穂積・岐阜のぬくもり整骨院までご相談ください。